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5/ 5stars

みんな企業に入った時は頭が冴え、学問もあり、活力にあふれている。人とは違うところを見せてやろうとやる気まんまんだ。しかし、３０歳を過ぎる頃になるとわずかな人間だけが出世コースに乗り、残りの者は週末に好きなことをするためだけに勤務時間を適当に過ごす。熱意も使命感も新人の頃にもっていた覇気も消えうせてしまう。仕事にかけるエネルギーなんてごくわずか、やる気なんてないもどうぜんだ」ということばに身につまされる思いでした。

5/ 5stars

著者は、「桃尻娘」の橋本治氏。まじめな内容です。 なぜ、「上司は思いつきでものを言う」のかを理屈っぽく論じます。私自身も理屈っぽい方ですが、この本の理屈っぽさは相当です。なかなか考えさせられる内容ですが、理屈っぽいのが苦手な人にはお薦めできません。

5/ 5stars

本屋でパラパラと立ち読みしたときの印象ほどの内容ではなかった。部下との関係に迷ったらどうぞ。

5/ 5stars

応用編というのを知らずに買ってしまいました。頭の体操の回答がついていないのは結構つらいです。。

5/ 5stars

アメリカ国防機関からの依頼により、組織の生産性に対する化学的検証手法として、「ＦＦＳ理論」が開発されたそうです。 そして、本書では、そのＦＦＳ理論による組織分析の紹介、また、ＦＦＳ理論そのものの紹介、といった内容になっています。 ＦＦＳ理論により解明された組織についての解説があるものの、一般の（分析を受けていない）通常の組織が、本書を読んでみても、活用できる部分は少ないです。 読んでみて感じた事は、ＦＦＳ理論の結果が、その組織をよく分析できているのだろう、という感想です。ですから、結局のところ、ＦＦＳ理論の紹介をしたかった、というところが本書の目的のように感じました。

5/ 5stars

組織の活性化を、部下の能力の引き出しを、どのように実現するのか、その手法を紹介することが本書の目的です。 そして、その方策が具体的に説明され、必要となる考え方、実行する為の書面（シート）など、実践に重きをおかれた構成となっています。 内容の質は、すごく現実的でどんな組織でも必要とされるテーマが選択され、その対応法が現実に実践可能な具体的な説明で行なわれ、非常にレベルの高いものとなっています。 ですが、誰にでも理解できる易しい表現、また、理解のしやすい文章構造により、どんな方でも、会得できるでしょう。 ちなみに私は、本書と前書を読み、この著者のファンとなりました。 【内容紹介】 ・部下をどう育てるか ・信頼関係を崩さずにどう評価するか ・問題をどう共有するか ・仕事をどう目標に変えるか ・増え続ける残業をどう改善するか

5/ 5stars

文章の横にイラスト入りなので、文章を読んでから見るとすっと頭に入ってきて、イメージがつかみやすい一冊です。 リーダーになる予定の人、なりたての人、リーダーになったもののいまいちどういう方向で動いていけばいいかわからない人、リーダーマンネリの人、いろんなリーダーに読んでいただきたいです。また、どんな職種でも自分の職場に当てはめて考えやすい本だと思います。おすすめ！！！！

5/ 5stars

上司たるものかくあるべきが簡潔に書かれています。小見出しごとに２ページの構成になっているので、とても読みやすいです。部下を持つ方には一読の価値があろうかと思います。

5/ 5stars

内容が管理者研修用のため難しいので仕方がないが、図表と本文が分かれているところはある意味見にくい。楽天ブックは見つけにくい本がすぐに探せて非常によいです。

2/ 5stars

管理職ばかりではなく、日本のホワイトカラーの方、日本の企業で働く人には是非一度目を通してみる価値ありです。